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明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
万象堂店長の竹田真二です。

昨年の熊本は大変な年でしたが、
今年も皆様の健康作りのお役に立てるよう
微力ながら努力してまいりますので、
よろしくお願い申し上げます。

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【健康伝言板】夜食を食べても太らない対策!

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さて年末年始、
皆様いかが過ごされましたか?
忘年会、新年会、お節に外食…

ちょっと食べすぎ…と思いつつも
更に、夜食まで食べて
お腹いっぱい、翌朝早速太る…
そんな経験はありませんか?
(つまり私の事です)

夜食が太る理由としては
摂取したカロリーを
消化出来ないのが原因ですが、

「ビーマル1」という
タンパク質の存在も重要とか。
(アニメのヒーローの名前のよう)

まだあまり聞きなれない
「ビーマル1」ですが、
体内時計をコントロールし、
脂肪をため込む働きをするそうです。

その分泌量は時間によって変動
するそうで、最大となるのが
22時頃から深夜2時頃まで!

そのため夜遅い食事は
太りやすくなるそうです。

そこで、ビーマル1対策!
ちょっと 気にかけていただくだけで
効果ありです! ぜひお読みください!

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夜食を食べても太らない方法

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◆その1

・夕方までに軽いおやつを摂りましょう。

朝食から夕食までの時間が空くと
体は脂肪を溜め込みやすくなります。

夕食が9時以降になりそうな時は
脂肪を蓄積しにくい夕方6時までに
間食を摂りましょう。

おにぎり、麺類などの炭水化物は控えめ
夕食を2回に分けるイメージがベストです。

◆その2

・よく噛んで30分以上かけて食べる

噛むことによって脳に指令が伝わり、
神経ヒスタミンが出ます。

この物質は、食欲を抑えたり、
体脂肪を分解する効果があります。

また、満腹サインを脳に送る
「レプチン」というホルモンは
食事開始30分後から出始めるので、

ゆっくり食事をすることは
食べ過ぎの防止にもなります。

◆その3

・三つの「あ」にご用心

頭文字が「あ」の「アルコール」
「脂っこいもの」「甘いもの」は、
いずれも摂りすぎると肥満の元に。

夜9時過ぎたらできれば
摂らないのが得策ですが、

せめて、アルコールを飲んだら揚げ物は控えめに、
甘いものは翌日に回すなど、
3つの「あ」を重ねないようにしましょう。

◆その4

・炭水化物は控えめに、味は薄味で

貴重なエネルギー源のたんぱく質ですが、
夜、食べた後は寝るだけの場合は、

そのエネルギーは使い切れずに余り、
脂肪として蓄えられます。

夜9時以降に食べるなら、
炭水化物は抜くか控えめに!

また、味の濃いおかずは
ごはんが進むだけでなく、
むくみの原因にも。

塩分控えめでしょうゆやソースはかけずに
小皿にとってつけて食べましょう。

◆その5

・朝食は抜かないように!

夕食が遅いからといって朝食を抜くのは禁物。
「ビーマル1」は朝食を抜くと、増加して

さらに脂肪を溜め込みやすくなります。
夕食が遅くなっても朝食は
少しでも摂るようにしましょう。

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コレステロール、血糖値も
午後8時以降は上昇しやすいようです。

ビーマル1を意識することが
「太りにくい」夜食対策になるようです。

健康的な食生活は…

食事は何を食べたか?(質)
どれだけ食べたか?(量)
何時に食べたか?(時間)に影響されます。

今年一年、
皆様が健康でありますよう祈念して
第一回目の健康伝言板を
お送りしました。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました!

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この原稿は箱根駅伝を
テレビで見ながら書きました。

私の左腕には、年末に買った
ランニング用の腕時計が(苦笑)

2年いや…3年後に(ハーフ)
マラソンに挑戦すると新年、
家族に宣言した私でありました。

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現在、公開している桑の葉粉末を使った桑の葉スムージーのレシピの一部を小冊子にしました。(※カラー14ページで、基本は同じ内容です。)万象堂の桑の葉茶をお買い上げいただいた方に限定でプレゼント中です。この機会にぜひ、桑の葉茶をお買い求めください!

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そもそもスムージーとは、
アメリカで発案された「ローフード」の一つです。

※1994年にアメリカのヴィゥトリア・ブーデンコさんが
グリーンスムージーを考案

「ローフード」とは熱を加えない、生の食べ物の意味で、
凍らせた野菜や果物を使って作る、シャーベット状の飲み物というのが
大まかな定義です。

道具にも違いがあり、スムージーはミキサーで作り、
野菜ジュースはジューサーで作ります。

ミキサーは刃で果物や野菜を細かく刻み、繊維質も多く含まれるので、
のどごしはドロッとした感触になります。

ジューサーは文字通りジュースを作るのが目的なので、
水分が多くさらりとした感触になるのです。

またスムージーは皮や種も丸ごと使うのが基本。
その分栄養分も多いし、出来るだけ生の材料を使うので、
熱を加えないぶん、栄養分もそのまま残るとも言われています。

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スムージーの注意点
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美肌効果、お通じ、ダイエット、
体全体の新陳代謝・・・

組み合わせる素材により、いろいろな効果が期待できる
スムージー、しかし組み合わせ次第では逆効果にも。

◆豆類やでんぷん質の多い野菜は控えめに!

でんぷん質の多いものは、フルーツとの食べ合わせが悪くなったり、
せっかく消化のよいフルーツも消化に時間がかかり、
逆効果になる可能性もあります。

例えば、ニンジン、ゴボウ、大根、かぼちゃ、キャベツ、
トウモロコシなどは少なめに!

また、同じものばかり摂ると栄養分も偏るので
出来るだけ、メニューを変えた方がいいようです。

◆冬場は温度にご注意

スムージーは体を冷やす作用があります。
その為飲み過ぎると、内臓まで冷えたり、
内臓が冷えると、代謝が低くなり、脂肪がついて
肥満の原因にもなります。

冬場に冷たいスムージーを飲む前には
お湯を飲んで体を温めたり、ホットスムージーがおすすめです。

◆空腹時、食前がベスト

空腹時に飲む事で、スムージーの栄養が
そのまま最大限に吸収できます。
又、食前(約20~30分)に飲むことで、
その後の食事に含まれる糖質の吸収も
スムージーの食物繊維である程度防ぐ効果が期待できます。

※桑の葉スムージーでは、桑の葉に含まれる
デオキシノジリマイシンの成分が、
更に糖分の吸収を抑える効能があります。

大事なお知らせ

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桑の葉を使ったスムージーのレシピが完成しました。健康作りにぜひ、お役立てください!このレシピは熊本の管理栄養士、相藤春陽先生、並びに尚絅大学本田先生のご協力のおかげで完成したものです。桑の葉の粉末を原料に、糖質を抑えながらも美味しく、そして気軽に出来るオリジナルの桑の葉スムージーです。お二人のご尽力に深く感謝いたします。

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