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そもそもスムージーとは、
アメリカで発案された「ローフード」の一つです。

※1994年にアメリカのヴィゥトリア・ブーデンコさんが
グリーンスムージーを考案

「ローフード」とは熱を加えない、生の食べ物の意味で、
凍らせた野菜や果物を使って作る、シャーベット状の飲み物というのが
大まかな定義です。

道具にも違いがあり、スムージーはミキサーで作り、
野菜ジュースはジューサーで作ります。

ミキサーは刃で果物や野菜を細かく刻み、繊維質も多く含まれるので、
のどごしはドロッとした感触になります。

ジューサーは文字通りジュースを作るのが目的なので、
水分が多くさらりとした感触になるのです。

またスムージーは皮や種も丸ごと使うのが基本。
その分栄養分も多いし、出来るだけ生の材料を使うので、
熱を加えないぶん、栄養分もそのまま残るとも言われています。

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スムージーの注意点
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美肌効果、お通じ、ダイエット、
体全体の新陳代謝・・・

組み合わせる素材により、いろいろな効果が期待できる
スムージー、しかし組み合わせ次第では逆効果にも。

◆豆類やでんぷん質の多い野菜は控えめに!

でんぷん質の多いものは、フルーツとの食べ合わせが悪くなったり、
せっかく消化のよいフルーツも消化に時間がかかり、
逆効果になる可能性もあります。

例えば、ニンジン、ゴボウ、大根、かぼちゃ、キャベツ、
トウモロコシなどは少なめに!

また、同じものばかり摂ると栄養分も偏るので
出来るだけ、メニューを変えた方がいいようです。

◆冬場は温度にご注意

スムージーは体を冷やす作用があります。
その為飲み過ぎると、内臓まで冷えたり、
内臓が冷えると、代謝が低くなり、脂肪がついて
肥満の原因にもなります。

冬場に冷たいスムージーを飲む前には
お湯を飲んで体を温めたり、ホットスムージーがおすすめです。

◆空腹時、食前がベスト

空腹時に飲む事で、スムージーの栄養が
そのまま最大限に吸収できます。
又、食前(約20~30分)に飲むことで、
その後の食事に含まれる糖質の吸収も
スムージーの食物繊維である程度防ぐ効果が期待できます。

※桑の葉スムージーでは、桑の葉に含まれる
デオキシノジリマイシンの成分が、
更に糖分の吸収を抑える効能があります。

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