夜食を食べても太らない対策!
2017年1月3日
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
万象堂店長の竹田真二です。
昨年の熊本は大変な年でしたが、
今年も皆様の健康作りのお役に立てるよう
微力ながら努力してまいりますので、
よろしくお願い申し上げます。
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【健康伝言板】夜食を食べても太らない対策!
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さて年末年始、
皆様いかが過ごされましたか?
忘年会、新年会、お節に外食…
ちょっと食べすぎ…と思いつつも
更に、夜食まで食べて
お腹いっぱい、翌朝早速太る…
そんな経験はありませんか?
(つまり私の事です)
夜食が太る理由としては
摂取したカロリーを
消化出来ないのが原因ですが、
「ビーマル1」という
タンパク質の存在も重要とか。
(アニメのヒーローの名前のよう)
まだあまり聞きなれない
「ビーマル1」ですが、
体内時計をコントロールし、
脂肪をため込む働きをするそうです。
その分泌量は時間によって変動
するそうで、最大となるのが
22時頃から深夜2時頃まで!
そのため夜遅い食事は
太りやすくなるそうです。
そこで、ビーマル1対策!
ちょっと 気にかけていただくだけで
効果ありです! ぜひお読みください!
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夜食を食べても太らない方法
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◆その1
・夕方までに軽いおやつを摂りましょう。
朝食から夕食までの時間が空くと
体は脂肪を溜め込みやすくなります。
夕食が9時以降になりそうな時は
脂肪を蓄積しにくい夕方6時までに
間食を摂りましょう。
おにぎり、麺類などの炭水化物は控えめ
夕食を2回に分けるイメージがベストです。
◆その2
・よく噛んで30分以上かけて食べる
噛むことによって脳に指令が伝わり、
神経ヒスタミンが出ます。
この物質は、食欲を抑えたり、
体脂肪を分解する効果があります。
また、満腹サインを脳に送る
「レプチン」というホルモンは
食事開始30分後から出始めるので、
ゆっくり食事をすることは
食べ過ぎの防止にもなります。
◆その3
・三つの「あ」にご用心
頭文字が「あ」の「アルコール」
「脂っこいもの」「甘いもの」は、
いずれも摂りすぎると肥満の元に。
夜9時過ぎたらできれば
摂らないのが得策ですが、
せめて、アルコールを飲んだら揚げ物は控えめに、
甘いものは翌日に回すなど、
3つの「あ」を重ねないようにしましょう。
◆その4
・炭水化物は控えめに、味は薄味で
貴重なエネルギー源のたんぱく質ですが、
夜、食べた後は寝るだけの場合は、
そのエネルギーは使い切れずに余り、
脂肪として蓄えられます。
夜9時以降に食べるなら、
炭水化物は抜くか控えめに!
また、味の濃いおかずは
ごはんが進むだけでなく、
むくみの原因にも。
塩分控えめでしょうゆやソースはかけずに
小皿にとってつけて食べましょう。
◆その5
・朝食は抜かないように!
夕食が遅いからといって朝食を抜くのは禁物。
「ビーマル1」は朝食を抜くと、増加して
さらに脂肪を溜め込みやすくなります。
夕食が遅くなっても朝食は
少しでも摂るようにしましょう。
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コレステロール、血糖値も
午後8時以降は上昇しやすいようです。
ビーマル1を意識することが
「太りにくい」夜食対策になるようです。
健康的な食生活は…
食事は何を食べたか?(質)
どれだけ食べたか?(量)
何時に食べたか?(時間)に影響されます。
今年一年、
皆様が健康でありますよう祈念して
第一回目の健康伝言板を
お送りしました。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
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この原稿は箱根駅伝を
テレビで見ながら書きました。
私の左腕には、年末に買った
ランニング用の腕時計が(苦笑)
2年いや…3年後に(ハーフ)
マラソンに挑戦すると新年、
家族に宣言した私でありました。
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