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いよいよ4月、新しいスタートを切った方も
多くいらっしゃると思われます。

私の末娘も今春から京都の動物病院で
動物看護師の仕事を始めました。
人見知りが激しく、その代わり牛豚から鶏、
犬猫の世話までこなす
動物好きの変わった性格なので
初めての都会暮らしが心配な
今日この頃です。

この時期、中二病、五月病に
用心とも言われますが、
ある夜突然、都会暮らしは嫌と帰郷し
(どこからかたくさんの動物を引き連れて!)
裏玄関のガラス戸を叩かないよう
祈るばかりです。(苦笑)

最近、春先に体調と心のバランスが
崩れることを「五月病」ならぬ
「春バテ」ということを
私が知ったのはつい最近。

その「春バテ」の原因は
気候の変化が原因とのこと
そこで今回の伝言板、
そのテーマで調べてみました。

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春バテの原因とは?
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【主な症状】

寒暖差や春特有の環境の変化、
ストレスなどが原因となって、
自律神経が乱れ、「だるい」「イライラ」
「やる気がでない」などの
症状があらわれることがあります。

このような症状が「春バテ」と呼ばれ
「昼間眠い」「目覚めが悪い」「夜眠れない」など
睡眠の不調も春バテ特有の症状といえそうです。

【原因は寒暖差と冷え】

最近のように1週間の中で約15℃も
最高気温の寒暖差があると
身体が寒暖差に対応するため、
相当量のエネルギーが消耗され
「疲れ」や「だるさ」を感じやすくなります。
またファッション面でも薄着になる機会が増え、
身体が冷えやすくなり、血のめぐりも悪くなります。

低気圧と高気圧が頻繁に入れ替わる春の時期、
自律神経の切り替えがうまくいかず
低気圧になると、血中の酸素濃度が下がり、
昼でも眠くなったり、身体がだるくなったりします。

【環境の変化に花粉症!】

春は、卒業や入学や進学、転勤、
異動、新生活のスタート、
自分や身のまわりの生活が
大きく変化する季節です。

知らず知らずのうちに
緊張感やストレスが生じて
自律神経が乱れ、ここに
花粉症などの体質的要因が加わると、
新生活によるストレスと
花粉症によるストレスが重なり、
精神的なダメージも受けやすくなります。

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春バテ対策、まず温めて!
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【蒸気の目もと温めでリラックス】

目もとを心地よく温めると、短時間で
副交感神経が優位になり、
リラックスできます。

温度は、目もとが気持ちいいと
感じる約40℃が最適。

温めには蒸気をともなうアイマスクや
蒸しタオルを使いましょう。

蒸気は乾いた熱に比べて、
深く広く温めることが可能です。

【ぬるめの炭酸入浴でリラックス!】

体温、血圧、心拍数を穏やかに変化させる入浴を
一定期間継続するのもおすすめです。

炭酸ガス入りの入浴剤を入れた
38~40℃のお湯に10~20分間入浴し、
これを週5日以上目安に続けましょう。

ぬるめのお湯での炭酸入浴は自律神経を整え、
身体をリラックスモードにしてくれます

【アロマオイルで快眠】

また、眠る前にアロマオイルで
マッサージをしたり、
ハーブティーなどを飲んだり、
音楽を聴いたりするなど、
リラックスを心がけるようにしましょう。

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昨今、世知がない世の中になってきましたね。

「夏バテ」ならぬ「春バテ」とは…
いかに世間様の情報の渦の中で、
心をリラックスできるか?

無印良品の店舗に行くと、
人影の間にアロマの湯気が
もうもうとたっておりました。(苦笑)

当社の桑の木には親指くらいの
若葉が付き始めました。
生き帰りの野道には菜の花が満開で
黄色い帯が風に揺れる、まさに春の景色です。
思い出すのは唱歌「おぼろ月夜」
口ずさむだけで気分もリラックス。
昔の歌に心いやされる私でした。

今回も最後まで読んでいただき
ありがとうございました!

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